中国の交通ルール
- 右側通行です。
- IDPは認められていません——臨時の中国運転許可証を取得してください。
- 飲酒運転はゼロトレランスで取り締まられます。
- スピード違反取締りカメラ(ANPR)網が広範囲に設置されています。
中国での運転:実践的なポイント
公的な道路当局、自動車クラブ、レンタカー会社の規定に基づく情報——外国人ドライバーが実際につまずきやすい点をまとめました。
外国の運転免許証での運転
中国本土は道路交通に関する条約に加盟していないため、外国の運転免許証も国際運転免許証もいっさい認めていません。合法的に運転するには中国の免許証が必要で、短期の観光客は主要空港や代理店を通じて手配できる臨時運転許可証(旅行期間中有効)を取得できます。
通行料金と道路課金
都市間高速道路のほとんどは有料で、料金所で現金かETC電子タグにより支払います。レンタカーには通常ETCカードが付属し、通行料は借り手に請求されます。費用は1kmあたり概ねRMB0.4〜0.6で、長距離の高速道路移動ではすぐに高額になります。
都市部での駐車
都市部ではメーター式路上区画と有料駐車場が使われ、アリペイ/WeChatによるスキャン決済でキャッシュレス化が進んでいます。多くの地区(特に北京・上海中心部)は駐車規制が厳しく、違法駐車車両はレッカー移動されます。北京をはじめとする多くの大都市では平日にナンバー下1桁による走行規制も実施され、レンタカーのナンバーも対象になります。
冬季・季節ごとのルール
全国一律の冬用タイヤ法はありませんが、北部の省(黒竜江、内モンゴル、新疆)や高山ルートではおおむね11月から3月にかけて積雪や路面凍結が激しく、冬用タイヤやチェーンが強く推奨され、地元警察により義務付けられることもあります。
給油と燃料
ガソリンは92、95、98オクタン(汽油)とディーゼル(0号)として販売され、スタンドはほとんどが有人(フルサービス)で、シノペックやペトロチャイナなどの国営スタンドが多くを占めます。海外発行のクレジットカードはしばしば使えないため、アリペイ/WeChatか現金で支払い、価格は1リットルあたり概ねRMB7〜8です。
事故にあったときは
交通事故は122番(一般の警察は110番)に通報してください。負傷者が出た事故や争いのある事故では警察が到着し現場を記録するまで車両を動かさないでください。保険請求やレンタカー会社への報告には警察の報告書が必要です。
首都での運転
北京では市外・レンタカーのナンバーが平日のナンバー下1桁による走行規制の対象となり、ピーク時間帯には内側環状道路の一部区間への進入も禁止されます。第5環状道路内ではラッシュ時の規制が厳しいため、運転前に確認する価値があります。
罰金と取り締まり
外国人ドライバーもスピード違反、携帯電話使用、シートベルト未着用に対する罰金と減点制度の対象になります。無免許運転が重大な場合は車両の押収や行政拘留につながることがあります。レンタカーのカメラ検知による罰金はレンタカー会社から手数料を上乗せして借り手に請求されることが多いです。
走る価値のあるドライブコース
成都からラサへ至るG318川蔵公路(四川チベット公路)は中国で最も有名な壮大なドライブルートで、2,000km以上の高地の峠とヒマラヤの絶景を貫きます(チベット地区には特別な許可証と通常は認可ガイドの同行が必要な点に注意)。
出典: chinadrivingguide.com · english.beijing.gov.cn · chinalegalexperts.com · tibettravel.org